若女(わかおんな) : 児玉如橒(こだまにょうん)の能面
児玉如橒(こだまにょうん)の能面
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若女(わかおんな)
■説明
若女は小面よりも少し年上の女性の面。
小面の可憐さと増女の品位と理知の中間を狙って作られた面です。
理知も色気も感じられます。
「羽衣」「東北」「井筒」「紅葉狩」「熊野」などに使用されます。
作品紹介
女系
小面(こおもて)
若女(わかおんな)
万媚(まんび)
深井(ふかい)
孫次郎(まごじろう)
朝日(あさひ)
増女(ぞうおんな)
曲見(しゃくみ)
姥(うば)
男系
十六(じゅうろく)
小喝食(こかっしき)
蝉丸(せみまる)
平太(へいた)
翁系
翁(おきな)
三番叟(さんばそう)
尉系
小牛尉(こうしじょう)
父尉(ちちのじょう)
神霊系
筋怪士(すじあやかし)
鬼神系
小べし見(こべしみ)
天神(てんじん)
獅子口(ししぐち)
顰(しかみ)
顰(しかみ)二作目
怨霊系
般若(はんにゃ)
赤般若(あかはんにゃ)
狂言面
大黒(だいこく)
乙(おと)
影清(かげきよ)